今期アニメ総括

標記の件、下記の通り考察してみた次第。

（新規）
けいおん！！

・個人的には4話を評価。ムギがハッスルして枕投げをしているというのが、普段活発な描写がなかっただけに意外性があって楽しめた。むぎゅううううううううううううううううううううううッ！
ただそれ以降、話が瑣末かつ矮小な範囲（8話の進路！とか）で小さくまとまってしまい（もともとそうだが）いまいち消化不良な感を受ける。

AngelBeats!

・天使ちゃんマジ天使。
最初の方はキャラを一度に紹介されて把握しきれず、また「おとなしく過ごしてると消える世界」というものが説明を十分にされていなかったので世界観が理解できるまで時間がかかったこと、あと肝心なのがPAワークスの作画オーラがいまいち感じられていない、という点で当初割と肩透かしを食らった憾があった。
しかし話が進んで各キャラの過去話等で説明がなされていくとともに世界観についての把握が進み、今では一番楽しみにしている。だーまえっぽいお涙頂戴が過去話の度に出てくるのは食傷するところであるが。
天使ちゃんマジ天使。

いちばんうしろの大魔王

・キャラデザを見た限り残念アニメな印象を受けたが、主人公が肝所でイケメン化して無双するのがカタルシスになり、今期ダークホースとしてけっこう行けるアニメではないかと思ってみている所存。

WORKING!!

・原作絵は微妙だったがわりと毎回予定調和的に話がまとまって安定して見られるものだと思う。OPは「サムワン！ワンワン！」でテンション上がるのがお気に入り。伊波暴力ウゼエと思ってたが慣れた。山田ウゼエと思っているがこれも慣れるのだろうか。

迷い猫オーバーラン!

・毎回監督が変わるのが売りらしいが毎回話が方向性が変わり（1話丸々ロボットアニメだったり）まさに迷走とあだ名されるに相応しい。毎回ネタ回みたいなものなので期待している。あとOPの神曲っぷりには毎回傾聴せざるを得ない。「調子に乗っちゃダメー」「きみにっあげるっ最初のオーバラン」あたりはメロディが前後と噛み合ってなくて最高である。

荒川アンダーザブリッジ

・シャフトアニメということもあって見ている。内容は河原でカッパとか星とか男なのにシスターとか変な格好した連中が生活するというエキセントリック振りなのに毎回淡々としている印象をうけるのはなぜだろうか。OPがおとなしいせいだろうか。

B型H系

・OPを聞くとイライラがとまらない。予定調和的ネタアニメ。

kiss×sis

・どこまで限界か挑戦する（何をかはあえて伏せる）姿勢は大事だと思う。HENTAIアニメの名を冠するに相応しい。

薄桜鬼

・乙女ゲー原作と聞いていたが、キャラデザや話に嫌味がないので順調に視聴中。

HEROMAN

・努力友情勝利なキーワードがあってる。エイリアン倒したら次は人間同士でいがみあうとかいきなり卑小化するところが若干気がかりだが。最後はエイリアン復活で人類手を取り合ってということになるのかしら。いじめられっ子主人公が案外強いのにはワラタ。

GIANTKILLING

・原作読んでないが、いつ監督クビになるのかと期待しながら見ている。弱小サッカーチームを破天荒な監督が勝利に導くという話なのはわかったがここまで来て全然勝利していないのはどういうわけなのだ…。

四畳半神話体系

・シュールな絵柄で話もキワモノだと思っていたが、毎回モテない主人公がパラレルワールドで報われない結末を毎回迎えるという話の繰り返しで、登場人物も結末も毎回同じなだけに今回はどんな悲惨な結末になるのかと期待してしまう。水戸黄門的といえばそうだが、パラレルワールドという意味では斬新であると思う。

（継続）
夜桜ララ

・１ｓｔOPの方が良かった。

聖痕のクエイサー

・ただのエロアニメだと思っていたが、エロ系馬鹿アニメだったようだ。もはやソーマを吸うシーンは毎回笑いどころだと思えてしまう。ハラショー。

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